新型コロナウィルス感染症対策について


国、神奈川県及び川崎市の対処方針に従い、以下に示す感染予防対策や、業界団体が主体となり業種ごとに作成するガイドライン等を参考に、各形態に合わせて、適切な感染防止策(入退場時の制限や誘導人員の配置、滞在場所等における密集の回避、手指の消毒、マスクの着用、室内の換気、人数制限や適十分な対人距離の確保等)を積極的に実施します。

 

【全般】

①実施主体や講師と協力・役割分担を行い、適切な感染防止策を実施します。

②参加者が、感染防止対策が講じられているか確認できるように、会場内に参加者向けの啓発看板を掲示します。

③会場に受付を設置し、参加者には検温後、同意書に記入いただき、終了後2週間保管します。

④対策が適切に遵守されるよう、確認します。

⑤終了後に参加者から新型コロナウイルス感染症を発症したとの報告があった場合等の対応方針を予め決めておきます。

 

【参加者への依頼事項】

①以下の事項に該当する場合は、参加を見合わせるよう呼びかけます。

・体調がよくない場合(例:発熱・咳・咽頭痛・味覚障害などの症状がある場合)

・新型コロナウイルス感染症の陽性と判明した方とのイベント参加日の14日以内に濃厚接触がある場合

・同居家族や身近な知人に感染が疑われる方がいる場合

・過去14日以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国、地域等への渡航又は当該在住者との濃厚接触がある場合

②マスク着用、こまめな手洗い、アルコール等による手指消毒を呼びかけます。

③受付での検温の協力を呼びかけます。

④会場内の混雑を防止するため、入場制限する場合があることへの理解を求めます。

⑤参加者、スタッフ等との距離(できるだけ2m以上)の確保を呼びかけます。(ただし障害のある方等の誘導・介助を行う場合を除く)

⑥講座中の大きな声での会話を禁止します。大声を出す人がいた場合、個別に注意等を行います。

⑦講座前後の交流等における「三密」の回避を呼びかけます。

⑧その他、感染防止のための措置や主催者指示への遵守を呼びかけます。

 

 

【会場での対策】

①講座の前後に、消毒用アルコールを用い念入りに清掃を行います。

②接触感染防止のため、他者と共有する物品やドアノブなど手が触れる場所を工夫して最低限にした上で、定期的に消毒します。

③会場の換気を徹底します。

④飛沫感染防止のため、換気の状況を考慮しつつ、人と人との距離を事前にチェックして対策を講じます。

⑤消毒用アルコール等を会場内に設置し、こまめな手指消毒を呼びかけます。

⑥参加費等のやりとりにはキャッシュトレー(カルトン)を使用します。

⑥トイレは可能であればふたを閉めて汚物を流すように表示します。

⑦対面での会話をしないよう、ゆとりあるレイアウト設定を行います。

⑧ごみは基本持ち帰りをお願いし、回収の必要がある場合は手袋を着用し、作業後の手洗いを徹底します。

 

【運営】

①状況に応じて参加人数の上限を設定し、以下に留意します。

・座席有の場合:アクリル板で遮へい

・座席無の場合:原則、前後左右2mの間隔を確保

②誘導員を配置し、適切に誘導することで、複数の動線を確保し、人を滞留させないよう工夫します。

③人と人が対面する場所はアクリル板などで遮へいする、席数を減らす、並ぶ場所には足型等を設置するなど、人との間隔を確保したゆとりある設営を行います。

④至近距離での対面接触の機会を可能な限り縮減します。

⑤会場設営は可能な限り簡素化し、要する人員・時間を縮減します。

⑥受付窓口に手指消毒剤を設置し、参加者の体調チェックを行います。

⑦スタッフ(講師)は出勤前の検温・体調確認を徹底し、発熱がある場合等は自宅待機とします。講座中の体調変化にも注意します。

⑧スタッフ(講師)はマスクを着用し、手洗い、手指消毒を徹底します。

⑨休憩時間は分散化し、対面での食事や会話を避けます。

⑩スタッフ(講師)に対する感染防止に係るマニュアルを作成します。

⑪講座開催に当たっての会議・打合せは、必要最低限の人数で実施します。また可能な限りオンラインで打合せを行います。

⑫講師、スタッフについて、講座実施前後に感染防止のための適切な行動管理(例えば業務上必要のない外出等による感染リスクの回避)を行います。